待ちに待ったGoogle I/O 2023が開催されました。噂どおりにPixel Tabletの発表もありました。Googleが考えたタブレット。一体どのような特徴があるのか発表内容をまとめました。
- 販売は2023年6月20日
- 価格は79,800円/92,800円
- メモリ:128GB/256GB
- RAM:8GB
- 『Tensor G2』搭載
- カラーは2色
- 11インチディスプレイ
- Google TV搭載
- WiFiモデルのみ
発売が待ち遠しい『Pixel Tablet』
iPhoneを手放して、Pixel6aを購入して約半年。
少しずつ使い勝手にも慣れてきたPixelシリーズ。
そんな中、個人的にすごく気になっているのが、Google I/O 2022でも発表があった、Pixelブランドとしての新しいタブレット「Pixel Tablet」の存在です。
日本でGoogle純正タブレットの発売となると、おおよそ9年ぶりとなります。
Pixel Tabletの仕様
販売価格は128GBで79,800円ということで安くなかったですが購入予定です。実際にどんな発表があったのか、項目ごとに情報をまとめていきます。
タブレット・ドックのサイズ
タブレット本体は小さすぎず、大きすぎのちょうどいいサイズ。
充電スピーカーはすごく推しのようなので、室内でどれだけの存在感を発揮してくれるか楽しみです。
搭載CPU
チップセットについては今回、同じタイミングで発表のあったGoogle Pixel7シリーズに搭載されている「Tensor G2」が搭載されているようです。
スピーカー機能がついた充電ドック
タブレットはわずかな時間しか使われておらず、ほとんどの時間は家の中に置いてあるだけになっていると発表されておりました。
そこで披露されていたのがスピーカー機能つきの充電ドックです。マグネットで充電ドックとタブレットの脱着は簡単にできるようです。
おなじグーグル社製の「Nest Hub」の類似品ですね。
充電スピーカーは別途オプションという情報もありましたが、すこしお高いパック価格(79,800円~)で落ち着きました。
Google TV搭載
Google TV搭載のタブレットになります。プライムビデオだったり、DAZNだったり主要アプリはこれひとつで観れるので便利なタブレットになりそうです。
残念ながらWiFiモデルのみ
個人的にモバイルプラン対応も希望していたのですが、ウワサどおりでWiFi接続のみのタイプの発表でした。
外出時はスマホのデザリングをつかいます。
Pixelユーザーからの『今後欲しい!』
Google Pixel、Pixel Watchを購入を使っているので、当分apple社製品をメインに使うことはないと思います。
そこで、ここでは『こんな仕様だといいなぁ』とピクセルユーザーとしての願望を記しておきます。
タブレット専用キーボード
すでに発表されているスピーカーつきの充電ドックがあるということで、タブレットを家のなかでもっと活躍するタブレット、がPixel Tabletの位置づけのようです。
個人的には外でも活躍してほしいです。専用のキーボードもあればピクセルシリーズとして、もっとピクセルファンが増えるのではないでしょうか。
タブレットペン(スタイラス対応)
キーボードと同じく専用のタブレットペンが欲しいです。ブログの記事作成においてもPixel Tabletで入れ込む画像に直接書き込んだりすることが可能になります。
メモ書きやイラスト制作などもできるタブレットだと、一層ユーザーも増えそうな気がします。妄想が膨らむばかりです。
UWBに対応か?
個人的に楽しみにしているのは、UWBに対応するのかどうかです。すこしの誤差でも位置情報が把握できるのがUWB(Ultra Wide Band)となります。
Google Pixelとの連携は密接にすることにより、デバイス間の利便性は高ります。あとは、Googleが開発中とウワサの紛失防止タグの利用ですね。これが実現されれば個人的にはうれしい限りです!!
\地味に一番ほしいガジェット!!/
iPadを越えるタブレットになるか?
今まで使用したタブレットのなかで、一番使いやすいと感じているのは申し分なくiPadです。Pixel Tabletは想像していたよりも価格は高かったですが、個人的には使うのが楽しみなタブレットとなります。
事前予約の特典である、ストアクレジットも付与されました。いよいよピクセルタブレットが届きます。ピクセルシリーズ、コスパもよく大変気に入っているガジェットです。それも加わり、期待値がものすごく高まっています。