相談件数No.1 『ストレージ管理 』
最近、自分のおじいちゃんがガラケーを卒後して、スマホデビューしました!!
スマートフォンは使いこなせると非常に便利ですが、使いこなすためには最低限おぼえないといけないこともあります。
そのひとつにストレージがあげられます。
ストレージ管理しないと・・・
- いざというとき、データを保存できない。
- 無駄に月額プランの支払いをしている
理解しないと、せっかく便利なものなのに、使えなかったりムダなお金を支払わなければならないことになりますので、しっかり覚えましょう。
- 最近、ガラケーからスマホにのりかえた方
- 【ストレージ】という単語に馴染みがない
- データが保存できない理由がよくわからない
ストレージ とは
ストレージとはデータを長期的に保存できる機能になります。
スマートフォンやパソコンのなかに保存するものだったり、HDDだったり、USBメモリだったり外部ストレージを使っている方もいるでしょう。
ストレージを管理していかないと、データを保存したい時に容量がいっぱいになっていて、保存ができなくてどうすればいいか分からなくなります。
スマートフォンやパソコンの設定画面とかで、ストレージということばをよく見かけますよね。
内部ストレージ
文字どおりですが、スマートフォンやパソコン本体に内蔵されているストレージのことを内部ストレージといいます。
内部ストレージはあらかじめ、本体のストレージ容量が定められています。
スマートフォンやパソコンを購入するときに〇〇GBだったり、〇〇TBと容量を選びますよね。
端末本体に保存できるストレージ容量が内部ストレージです。
子どもの写真だったり、お孫さんの写真だったりを保存したりでお持ちのスマートフォンに保存ができなくなった経験はないでしょうか。
本体とは別に保存できる管理方法ががつぎに説明するクラウドストレージというものになります。
クラウドストレージ
クラウドストレージは内部ストレージの容量に縛られることなく、オンライン上に保存できるすごく便利なものになります。
先ほど例にあげた写真の保存についても本体の容量を気にせず保存することが可能になります。
とても便利なサービスなので、サービスによっては無料だったり、有料だったりします。
素のなかで、Googleが提供しているGoogle OneというクラウドサービスがあるのでGoogle Oneについて説明していきます。
Google One
Googleが提供してくれているクラウドサービスの名前です。
自分が使いたい容量に応じて費用が発生します。
月々のお支払いだったり、容量によっては年間払いというかたちで一括払いでお金を支払うことができるサービスのことです。
※現在、15GBまでの容量は無料で利用できます。
- Googleドライブ
- Gmail
- Googleフォト
- ストレージのファミリー共有
- デバイスのバックアップ
Google フォト
iPhoneを使っていたころからGoogleフォトを使ってます。Googleフォトは少し前までは容量無制限で利用できたアプリです。
2021年6月1日以降は最大15GBまでと無料の枠に制限が設けられました。
⇒Google アカウント全体のストレージ ポリシーの更新
- 2021年5月31にちまで
⇒「高画質」で保存した場合は無制限 - 2021年6月1日以降
⇒保存時の画質に問わず、15GBまで
iCloudとの比較
iPhoneを使っているときはAppleのクラウドサービス【iCloud】を利用していました。
iCloudで保存できるものについてはGoogle Oneと大差はないです。
異なる内容として、月額/年払いの費用において金額の差があるので下の表にまとめました。
ストレージ管理方法
本体自体のストレージ管理とクラウド上のストレージ管理ができるようになると、一層スマーとフォンの活用がしやすくなると思います!
内部ストレージの場合
- 『設定』アプリをひらく
- 【ストレージ】をタップ
⇒内部ストレージの内訳を確認 - 不要だと思う項目のデータの削除
Androidの場合、『Files』アプリでカンタンに内部ストレージ管理できるので詳しくはこちらをご覧ください。
クラウドストレージの場合
- 『Google One』アプリをひらく
- 使用しているストレージの内訳の確認
- 使いすぎと思う項目のデータの削除
まとめ
以上、ストレージ管理の方法についてご説明しました。
- データを保存したい時にスムーズに保存ができない
- クラウドストレージで無駄に月額費用を払っている
内部ストレージとクラウドストレージについて、内容を把握しておくとデータが保存できないこということが発生しなかったり、ムダな月額費用を払わなくて済んだりします。
ここまで確認したことなかった、という方はぜひ一度ストレージ管理についてお持ちの端末を調べてみてください。